1972年、西部電機は世界で初めて「CNCワイヤ放電加工機」の開発に成功しました。
その後、高生産性・高精密M-Bシリーズと、更に静的機械精度を向上したMMBシリーズ、UltraMMBシリーズをリリースしました。
そして2016年、超精密微細加工分野への新たな挑戦として、油加工液仕様ワイヤ放電加工機MEX15を開発致しました。
φ0.03ワイヤによる微細加工で狭ピッチコネクタやリードフレーム等の分野に対し能力を発揮します。
φ0.07超硬T=8mm 直径10mmの真円加工において真円度0.4μmを実現。
ワイヤ径電極線φ0.03のタクトタイム3分以内の高確率供給。
断線点供給も可能。
工作物最大寸法 W×D×H | 180×165×60 mm ※工作物最大質量を超えないこと |
---|---|
工作物最大質量 | 12kg ※治具等質量を含む |
各軸移動量 X×Y×Z | 150×150×120 mm |
使用ワイヤ電極径 | φ0.03~0.15mm |
自動ワイヤ供給装置 | AWF-5 標準装備 |
U-V軸移動量 U×V | ±20x±20mm |
最大テーパ角度 | ±10°/板厚60mm |
外形寸法 W×D×H | 1,730×1,735.5×1,855mm |
質量 | 3,250kg |