1972年、世界で初めてCNCワイヤ放電加工機が西部電機から誕生しました。
1本の電極線が、金属を微細に、滑らかに、思いのままに加工していく・・・
その精度の高さは、私たちが変わることなく守り続けてきた伝統の技へのこだわりがあるからだと自負しています。
これからもCNCワイヤ放電加工機の先駆者として継承すべき技術を大切にしながら、革新技術を取り入れる、その繊細さと大胆さをいかして、さらなる極みを追求します。
超硬合金の腐食による、金型の寿命低下を防ぐために、加工表面にコーティングを行います。
バインダであるコバルトの脱落を約70%抑制し、金型の寿命を従来よりも向上させました。
機械の稼動状況は携帯電話のEメール受信を使い、「進捗状況」「アラーム発生」「加工完了」など様々な状態をリモート管理できます。
工作物最大寸法 W×D×H | 600×550×220mm |
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工作物最大質量 | 350kg |
各軸移動量 X×Y×Z | 350×250×230mm |
使用ワイヤ電極径 | φ0.07~φ0.3mm φ0.20mmが標準 |
自動ワイヤ供給装置 | AWF-4 標準装備 |
U-V軸移動量 U×V | ±60x±60mm |
最大テーパ角度 | ±10°/板厚220mm(±45°/板厚40mm : オプション) |
外形寸法 W×D×H | 1,370×1,785×1,975mm |
質量 | 2,900kg |
工作物最大寸法 W×D×H | 800×650×300mm |
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工作物最大質量 | 800kg |
各軸移動量 X×Y×Z | 500×350×310mm |
使用ワイヤ電極径 | φ0.07~φ0.3mm φ0.20mmが標準 |
自動ワイヤ供給装置 | AWF-4 標準装備 |
U-V軸移動量 U×V | ±60x±60mm |
最大テーパ角度 | ±10°/板厚300mm(±45°/板厚40mm : オプション) |
外形寸法 W×D×H | 1,680×1,915×2,055mm |
質量 | 3,400kg |
工作物最大寸法 W×D×H | 900×700×250*(300)mm |
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工作物最大質量 | 1,000kg |
各軸移動量 X×Y×Z | 750×500×310mm |
使用ワイヤ電極径 | φ0.07~0.3mm φ0.2mmが標準 |
自動ワイヤ供給装置 | AWF-4 標準装備 |
U-V軸移動量 U×V | ±60x±60mm |
最大テーパ角度 | ±10°/板厚300mm(±45°/板厚40mm : オプション) |
外形寸法 W×D×H | 2,280×2,200×2,155mm |
質量 | 5,100kg |
*250~300mmワークについてはフラッシング加工となります。