山形県を代表する総合食品卸会社である株式会社 山形丸魚殿、生鮮水産物および加工品、一般加工食品、飲料、瓶缶詰、調味料などの卸売業を展開されています。約4万平方メートルの敷地に建設された現在の本社には、最新鋭の3温度帯物流センターを併設しており、産地やメーカーから運ばれる水産物や加工食品・冷凍食品などを県内全域のスーパーや営業所に配送する中継拠点として重要な役割を担っております。
手動工具、電動工具、測定工具などを製造する前田金属工業株式会社殿(本社:大阪市内)。これまで本社工場と富田林工場(富田林市内)の2つの工場で各種製品を生産していましたが、この度2工場の検査、組立、包装、保管、出荷機能を集約した河内長野工場(河内長野市内)を新設し2012年6月から本稼動致しました。製品保管の省スペース化を図るとともに、組立工程への部品供給の自動化を図り生産性向上を実現、国内でのものづくり基盤を強化しました。
物流コストの削減や社内外のさまざまなニーズに対応するために、入庫・出庫・保管のすべてをコンピューター制御する物流センターです。隣接する東海工場で生産される全製品を保管するロジスティックスセンター、支店配送の改善や増え続けるセンター配送・個別顧客ニーズに対応するディストリビューションセンターからなっています。ディストリビューションセンター(DC)の自動化倉庫の収容能力は2780棚、約30万ケースの保管が可能。1時間当たりのピッキング処理能力は3000ケースで、お客様毎の出荷形態・オーダーに合わせ、全自動でピッキング作業を行います。
エコシステム千葉株式会社殿は、廃棄物の収集・運搬、中間処理、最終処分、リサイクル、土壌浄化およびコンサルティング等、トータルに環境リスクを引き受ける環境総合事業を行われています。
クリーンで安全な工場を目的とされ、危険物倉庫の自動化を実施されました。
九州に5つの工場をもちパン、和洋菓子、シュークリーム、ハンバーガー、調理パン等の製造及び販売を行われている株式会社フランソア殿。「他にないヘルシーで美味しいパンを創造りたい」と言う思いをこめて、多様な商品を生み出されています。グループ全工場に対しHACCPシステムに基づく衛生管理手法の指導と工場実査を行い、食の安心・安全の更なる向上を目指されており工場はオートメーション化された自動化設備を導入されております。
株式会社 農心殿は、韓国を代表する食品製造メーカーであり、世界80カ国にラーメンやスナック菓子・飲料水を輸出するグローバル総合食品サービス企業です。Poseung Logistics Centerは、北東アジアの中心的な位置付けの大規模物流センターであり、15万平方メートルもの広大な敷地に建築され、その規模・自動化設備ともに世界有数の物流センターです。保管能力は約600万ケース、入出荷処理能力は1日当たり100万ケースの処理が行えます。最先端の自動化設備が導入され、取り扱い商品の約90%が入庫から保管・荷揃えまでを全自動で行い、注文から最大12時間後には、国内の量販店、チェーンストア、ディスカウントストアへ商品が届けられます。
全国有数の柑橘(かんきつ)産地で、長崎県産ミカンの6割を生産するJA長崎せいひ殿は作業効率の向上と品質安定出荷を目指し、諫早市多良見町に新選果機能を備えた選果場を新設されました。
温湿度管理機能を備えた自動倉庫も設置し、荷受けから選果行程までをほぼ自動化。省エネやコスト低減の実現が可能となりました。日量最大150トンの選果処理能力で大産地を支えます。
南九州コカコーラボトリング株式会社様では、熊本県、鹿児島県、宮崎県、大分県、九州4県のスーパー、コンビニエンスストア、小売店様に24時間・365日、製品をお届けしています。徹底した品質管理の元、生産された製品をお客様に新鮮な状態でお届するために徹底した賞味期限管理を行われています。
鹿児島物流センター様では、パレットの入庫から保管・ピッキングまでを完全自動化。自動倉庫の収容能力は2016棚、約20万ケース。1時間当たりのピッキング処理能力は3200ケース。最先端のマテハン機器・物流管理システムを駆使し、工場で生産された製品をすばやく確実にお客様へお届けしています。
福井県福井市内に拠点を持つ三和繊維株式会社殿では、各種の組ひもを製造する製紐機4000台を有し、装飾用(衣料、結束用、袋物用、スポーツ用)を始め、産業資材用(牽引ロープ用、電子部品用)等、組ひも製造分野では日本を代表するメーカーです。
多品種小ロットの出荷オーダに合わせ、スピーディな生産を実施、原材料、製品を高層化された自動倉庫に格納し、省スペース化省人化を実現れています。この度、老朽化と生産性向上を目的として最新型のクレーンに更新致しました。
工作機械Cincom Miyanoブランドを生産される「シチズンマシナリ―ミヤノ株式会社殿」。多品種少量生産に応じたFMS生産ライン構築に西部DIOシステムを採用戴きました。