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超精密ワイヤ放電加工機

UltraMM50B

±1μmのピッチ加工精度の達成でジグ研の工程を削減でき、高精度金型製作における納期短縮が実現

VIDEO

紹介ビデオ

3枚プレートによる±1μmのピッチ加工精度

全機種に21.5インチ大画面マルチタッチパネルのSmartNCを搭載しスマートフォン感覚の操作環境を実現

FEATURE

特長

最新鋭技術を取り入れ開発した新型加工電源を全シリーズに搭載

特長1

新電源により加工性能と省エネが実現

従来加工電源と新型加工電源の比較

(1)加工時間短縮
仕上げ加工電源の向上によりΦ0.20 SKD11 T=50mm 7th加工で10%の加工時間短縮を実現
(2)線跡低減
レーザ顕微鏡での比較データで線跡の抑制を実現
(3)省エネ
最新回路技術及び半導体の採用により、消費電力を最大22%削減
(4)ワイヤ消費量削減
給電効率を上げることでワイヤ電極送り速度を低減し、ワイヤ消費量を最大20%削減

仕上げ加工電源の改良により最良面粗さが向上

仕上げ加工電源の改良により最良面粗さが向上
ワーク材質:SKD11
ワーク板厚:60mm
ワイヤ:Φ0.2/BS
加工回数:9回
面粗さ:Rz0.6μm/Ra0.08μm

ピッチ精度±1.0μm以内を実現

特長2

全機種に21.5インチ大画面マルチタッチパネルのSmartNCを搭載しスマート
フォン感覚の操作環境を実現。

SmartNC

画面操作は、加工までの一連の操作順にメニューを配置し、使いやすさを追求しました。

加工中の進捗状況をグラフィックと数値情報でリアルタイムで確認できます。

加工中の進捗状況をグラフィックと数値情報でリアルタイムで確認

加工条件検索は加工内容に応じた最適な条件をデータベースよりスピーディに設定可能。

加工条件検索は加工内容に応じた最適な条件をデータベースよりスピーディに設定可能

テーパ調整機能により、テーパ加工精度が向上

テーパ調整機能により、テーパ加工精度が向上

テーパ加工の精度向上のため、テスト加工の結果からテーパ諸元を再計算し、角度と寸法精度を同時補正

<補正前>
寸法誤差±0.010mm
角度誤差±0.050°
<補正後>
寸法誤差±0.005mm
角度誤差±0.007°

アプローチ傷低減機能でダイ加工における傷(食い込み)を低減することが可能

アプローチ傷低減機能でダイ加工における傷(食い込み)を低減することが可能

SPECIFICATION

仕様

UltraMM50B仕様

工作物最大寸法 W×D×H 800×650×200mm
工作物最大質量 800kg
各軸移動量 X×Y×Z 500×350×260mm
使用ワイヤ電極径 φ0.05~φ0.3mm φ0.20mmが標準
自動ワイヤ供給装置 AWF-4 標準装備
U-V軸移動量 U×V ±60x±60mm
最大テーパ角度 ±10°/板厚250mm(±45°/板厚40mm:オプション)
外形寸法 W×D×H 1,875×1,930×2,050mm
質量 3,400kg

*200~250mmワークについてはフラッシング加工となります。

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